クラブ馬2頭が育成場へ移動

当場から提供させていただいたクラブ募集馬2頭につきまして、育成場への移動が完了したのでご報告させていただきます。

まず7月27日に、ローレルクラブ提供馬で当場生産のアメージングムーンの2022(牝、父ドゥラメンテ)がファンタストクラブへ移動しました。

当初は8月上旬の移動も考慮していましたが、育成場さんとの話し合いのなかで7月下旬のほうが馬房調整がしやすかったようですので、移動が遅れるよりは早い方が良いと判断して7月下旬での移動となりました。

到着時に育成場さんで計った馬体重は511kgでしたが、比較的草太りした体型での引渡しだったので、いずれシェイプアップした馬体で育成されていくものと予想しています。

 

また、8月10にはターファイトクラブ提供馬で当場生産のメジェルダの2022(牝、父ミスターメロディ)が小國スティーブルに移動しました。

こちらも8月の早い段階で移動させたいと考えていましたし、育成場さんとの調整もできたので、このタイミングでの移動となりました。

到着時に育成場さんで計った馬体重は468kgでした。

本馬はあまり草太りしない馬体なので、ターファイトクラブの展示会ツアーでお見せした雰囲気の馬体で引き渡せたと思います。

 

結果的にアメージングムーンの2022は母と同じ育成場さんに、メジェルダの2022は半兄メディーヴァルと同じ育成場さんにお願いする形になりました。

それぞれ血統や馬体、気性をといった特徴を把握していただいてる育成場さんに移動したことは、彼女たちの今後を考えるとプラスになると考えています。

彼女たち2頭にご出資いただいた皆さま、育成場への移動後も引き続きよろしくお願いいたします。