当場生産・所有馬のバグラダス号が3歳以上2勝クラスを快勝!

10月8日の東京第12R3歳以上2勝クラス(ダ1400)に、当場生産・所有馬のバグラダスが出走しました。

 

 

新馬戦こそダートで勝ち上がっていますが、2勝目は芝で勝つなど、近走は芝のレースが続いていたバグラダス。

ダートで好成績を上げているマジェスティックウォリアー産駒ということもあり、厩舎サイドと話して、そろそろダートに戻してみようということで迎えたこのレース。

4番人気で迎えたバグラダスは、相変わらずの好スタートで2番手あたりにつけると、そのままレースを進めていきます。

2番手追走のまま最終コーナーを回ったバグラダスは、残り400あたりから鞍上のゴーサインに応えて長い直線を駆け上がっていきます。

最後は2着馬に3馬身1/2差を付けて優勝しました。

 

 

本馬は当場の生産・所有馬です。

その経緯は旧ブログで以前書いているので、興味のある方はこちらからご参照ください。

芝の1勝クラスを勝っていたこともあり、近走は芝レースばかりを使っていましたが、最後の伸びでワンパンチ足りないレースが続いていました。

このきょうだいは芝・ダートどちらでも走れる面があるので、今回は新馬戦以来のダート戦でしたが、結果として見事なパフォーマンスで勝ってくれました。

前走からは短期放牧を含めて2カ月近く経過していますが、この中間は休養先の育成場さんと厩舎サイドのほうできっちり仕上げてくれてレースに臨んでいます。

レース後に大きなダメージはないようですが、現状は短期放牧を挟みながらレースをこなすほうが好結果が出ているので、このあとは一度短期休養に入る見込みです。

今回の勝ちっぷりを見ると3勝クラスでも楽しめそうなので、次走以降のバグラダスにも期待したいと思います。