ロジマジェスティがロジユニヴァースの牝馬を出産!

2月22日夜、当場繫養の繁殖牝馬ロジマジェスティがロジユニヴァースの牝馬を出産しました。

 

 

母がそれほど大きくはないので、この牝駒も普通サイズで誕生しています。

母はなかなかに気の強い繁殖牝馬で、人間に対してもキツめの対応を取るタイプですが、本馬も含めて産んだ仔馬は可愛がってくれます。

この牝駒はバネがありそうで、5代内にサンデーサイレンスの血が3本入っているなど、将来は芝向きの馬に成長するかもしれないと思っています。

 

トキノステラがミスターメロディの牡馬を出産!

2月17日夜、当場繫養の繁殖牝馬トキノステラがミスターメロディの牡馬を出産しました。

 

 

母トキノステラは、いずれも当場で繁殖生活を送っているゼフィランサスとクラシックスの全妹にあたる血統です。

ゼフィランサスは国内外重賞4勝のディープボンド、クラシックスは初仔からJRA4勝で現OPクラスのドンアミティエを出すなど、この姉妹たちは優秀な繁殖成績を収めています。

本馬は脚元が柔らかく、ミスターメロディ産駒のなかでは素軽い芝向きの馬体に成長するかもしれません。

母父キングヘイローはここ最近活躍馬を多く出しているので、この当歳牡馬にも大きな期待を寄せています。

 

ハーランズワンダーがディープブリランテの牡馬を出産!

2月15日夜、当場繫養の繁殖牝馬ハーランズワンダーがディープブリランテの牡馬を出産しました。

 

 

母が小柄ということもあってか、予定日から遅れて生まれた割りにはそれほど大きな馬体ではありません。

ただ、ディープブリランテ産駒自身も体高がそれほど大きくならない馬もいるので、今後の成長を待ちたいと思います。

当場生産のディープブリランテ牡駒という点では、G2勝ち馬モズベッロや現JRA3勝クラスのタイセイブリリオがいるなど、相性は悪くありません。

本馬にも先輩たちに続く活躍を期待したいところです。

 

キタサンテンビーがホッコータルマエの牝馬を、ファーストチェアはヘニーヒューズの牝馬を出産!

2月12日夜、当場繫養の繁殖牝馬キタサンテンビーがホッコータルマエの牝馬を出産しました。

 

 

現2歳の全兄(馬名;コシュデリ)は昨年のセレクションセールで高く評価していただきました。

その全妹が本馬ですが、全兄同様に品のある綺麗な馬体に出ています。

気性も賢そうなタイプで、スッキリとした脚元も含めて、育成場に移動する前の当場にいる段階から雰囲気のある馬に成長しそうな印象です。

 

また、2月13日早朝にはファーストチェアがヘニーヒューズの牝馬を出産しました。

 

 

血統的にはG3勝ち馬フルデプスリーダーの全妹にあたる血統です。

母が20歳時に産んだ当歳馬ですが、誕生時には60キロ台後半の馬体重だったように立派な馬体で誕生しています。

ファーストチェアはここ最近、現2歳の牝馬(父ルヴァンスレーヴ)、現1歳の牝馬(父サートゥルナーリア)そして本馬と3頭連続で牝馬を産んでくれました。

将来的にどの仔を繁殖牝馬として残していくか、選抜に悩むくらいの競走成績を挙げてくれることを期待したいです。

キタサンハルカゼがキタサンミカヅキの牝馬を出産!

2月8日夜、当場繫養の繁殖牝馬キタサンハルカゼがキタサンミカヅキの牝馬を出産しました。

 

 

母そして2代母チャームアスリープと同じ栗毛の牝馬が誕生しました。

馬格、馬体重ともに標準レベルの馬です。

血統だけでなく、馬体的にもダートを主戦場とする競走馬に成長しそうな印象です。

彼女のチャームポイントとも言える顔の大流星も、祖母のチャームアスリープ譲りのように思えます。